聖火リレー 全国のルートを来夏公表へ 東京五輪

再来年の東京オリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は、各都道府県のルートの案の取りまとめを行っており、ルートはIOCとの協議を経て決定し、来年の夏に公表される見通しだ。

東京オリンピックの聖火リレーは、2020年の3月26日に福島県をスタートし、およそ4か月、121日間をかけて全国47都道府県を巡ります。リレーのルートの案は、各都道府県が実行委員会を設けるなどして検討していて、組織委員会が年末までの提出を求めて取りまとめを行っている。

聖火リレーは、大会の理念となっている東日本大震災からの復興オリンピックを重視して、原発事故からの復興も目指す福島県からスタートしますが、関係者によりますと、廃炉作業の拠点となったサッカーのトレーニング施設「Jヴィレッジ」など複数の案からスタート地点を検討する方針だ。

東北地方の津波の被災地や、中国地方の豪雨による被災地、それに世界的に有名な富士山や関東地方では世界遺産と温泉地を通るルートなどが検討されている。

組織委員会では、全国から集まった案を警備や運営面からIOCと協議したうえで決定し、聖火リレーの正式なルートとして来年の夏に公表したいとしている。

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