中国 12月の景況感が悪化 2年5か月ぶり“節目”割る!

中国で、今月の製造業の景況感を示す指数が発表され、4か月連続の悪化で、景気判断の分かれ目となる50を2年5か月ぶりに下回りました。中国ではアメリカとの貿易摩擦を背景に景気の減速感が強まっていて、こうした見方が製造業でも広がっていることを裏付ける結果となった。

中国国家統計局は、毎月、製造業の企業を対象に景況感を調査し、製造業のPMI=購買担当者景気指数として発表している。

31日に発表された今月の製造業のPMIは49.4となり、先月よりも0.6ポイント悪化した。

悪化は4か月連続で、景気判断の分かれ目となる50を、おととし7月以来、2年5か月ぶりに下回った。PMIのうち、輸出の先行きを示す指数は、全体をさらに下回る46.6で、ことし6月以来、7か月連続で節目の50を下回った。

中国では、これまで景気を下支えしてきたインフラ投資が頭打ちとなっているほか、ことしの新車の販売台数が28年ぶりに前年を下回る見通しとなるなど、景気の減速感が強まっている。

今回の結果は、アメリカとの貿易摩擦を背景に、景気の先行きへの不透明感が製造業でも広がっていることを裏付ける結果となった。

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