フランス ルノー ゴーン氏ら全役員の報酬に不正見つからず

フランスの自動車メーカー、ルノーは10日、経営トップの座にとどめているカルロス・ゴーン会長兼CEOを含めた、すべての役員を対象に報酬を調べたところ、これまでに不正は見つかっていないと発表した。

これはルノーが10日に開いた臨時の取締役会に報告された内容として明らかにしたものです。

日産自動車から会長職を解任されたゴーン会長兼CEOを含めた役員全員を対象に2017年と2018年の報酬を調べたところ、いずれも不正は見つからなかったとしています。そのうえで、引き続き内部調査を続けるとしている。

ゴーン会長兼CEOをめぐっては、筆頭株主のフランス政府が現在の経営体制を続けるのは難しいとして後任選びを進めていると伝えられていますが、今回、不正は見つからず、ルノーとしては引き続きゴーン会長兼CEOをトップの座にとどめることになる。

フランスでは、ゴーン会長兼CEO以外のルノーの一部の役員について、オランダにあるルノーや日産自動車などの統括会社から不透明な形で報酬が渡っていたとの指摘がでており、筆頭株主であるフランス政府はルメール経済相が情報を明らかにするよう求めている。

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