児童養護施設で職員が心理的虐待 都が指導

東京 世田谷区の社会福祉法人が運営する児童養護施設のグループホームで、職員が入所している女の子に対して傷つけるような発言を行い、東京都が心理的な虐待にあたるとして指導していたことが分かった。

東京都の指導を受けたのは、世田谷区で社会福祉法人が運営する児童養護施設「福音寮」です。施設によりますと去年5月、グループホームに入所している10代前半の女の子が、小学生だった当時、施設の女性職員から暴言を受けたと児童相談所に通告があった。

このため都や児童相談所が調べたところ、この女性職員は女の子に対して「そんな顔をしているとブスって言われるよ」とか「遅い」などと叱責し、傷つけるような発言をしたという事だ。

これについて施設は去年9月、都から心理的な虐待にあたるとして文書で改善を指導されたという事だ。この職員は先月、病気などを理由に施設を退職している。

福音寮の飯田政人施設長は「このような不適切なことがあり大変申し訳ありません。専門家が入った第三者委員会で検証するとともに、再発防止に努めていきたい」と話している。

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