アメリカ大統領選挙に向けた、野党・民主党の候補者選びの2戦目となる東部ニューハンプシャー州の予備選挙で、AP通信は左派のサンダース氏が勝利を確実にしたと伝えました。また初戦で躍進した中道派のブティジェッジ氏は僅差で2位につけ、勢いを見せている。

11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党の候補者選びの2戦目となる東部ニューハンプシャー州の予備選挙は開票が進んでいる。

AP通信によりますと、集計率85%で、
▽サンダース上院議員が25.8%、
▽ブティジェッジ前サウスベンド市長が24.4%、
▽クロブシャー上院議員が19.8%、
▽ウォーレン上院議員が9.3%、
▽バイデン前副大統領が8.4%となっていて、AP通信は日本時間の12日午後、サンダース氏が勝利を確実にしたと伝えた。

サンダース氏は11日夜、支持者を前に演説し、「偉大な勝利に感謝している。この勝利はトランプ大統領の終わりの始まりだ」と述べて、勝利を宣言した。

サンダース氏は民主党左派の代表格として、国民皆保険や公立の大学の無償化、学生ローンの免除などを掲げ、格差に苦しむ若者らを中心に熱狂的な支持を集めている。

サンダース氏は初戦のアイオワ州で首位を激しく争い、全米でも支持率を伸ばして世論調査の平均トップに立っていて、今回の勝利確実でその根強い支持を示した。

また、初戦のアイオワ州で大きく躍進したブティジェッジ氏は僅差で2位につけ、勢いを見せている。

中道派のクロブシャー氏も3位と善戦していますが、初戦で振るわなかった左派のウォーレン氏と中道派のバイデン氏は今回も伸び悩み、序盤で正念場に立たされている。