新型コロナウイルスの感染が拡大する中、厚生労働省はクラスターと呼ばれる患者の集団がどこで発生したかを示した地図を更新し、先月末までに14の都道府県の26か所でクラスターが発生したとしている。

厚生労働省は先月、全国で発生したクラスターについて、専門家の分類に基づいてまとめた地図をホームページで公開し、2日その情報を更新した。

それによりますと、先月末までに14の都道府県の26か所で5人以上のクラスターが発生したとしている。

具体的には、
▽北海道でライブバーや展示会を介した感染が2か所、
▽宮城県で飲食店を介した感染が1か所、
▽茨城県で医療機関や福祉施設を介した感染が2か所、
▽群馬県で医療機関を介した感染が2か所、
▽千葉県で福祉施設やスポーツジムを介した感染が2か所、
▽東京都で医療機関や飲食店を介した感染が4か所、
▽神奈川県で医療機関や福祉施設を介した感染が2か所、
▽新潟県で卓球スクールを介した感染が1か所、
▽岐阜県で合唱団やスポーツジムを介した感染が1か所、
▽愛知県でスポーツジムや福祉施設を介した感染が2か所、
▽京都府で懇親会を介した感染が1か所、
▽大阪府でライブハウスを介した感染が1か所、
▽兵庫県で医療機関や福祉施設を介した感染が4か所、
▽大分県で医療機関を介した感染が1か所となっている。

厚生労働省は、こうした地域に専門家を派遣し、感染の拡大を防ぐための対策にあたっている。