新型コロナウイルス対策にあたる政府の専門家会議のメンバーなど専門家の有志が直接、情報を発信するウェブサイトを開設し、感染拡大を防ぐための具体的な行動を示して協力を呼びかけている。

ウェブサイトは専門家の有志が5日に立ち上げました。

サイトでは、専門家会議の副座長を務める尾身茂地域医療機能推進機構理事長が「日本がこれまで諸外国に比べて感染拡大を緩やかに抑えてこられたのは、皆様のご協力があったからこそです。『行動変容』がさらに浸透すれば、感染拡大を収束に向かわせることができると信じています」と開設の趣旨を記している。

そのうえで最初に伝えたいメッセージとして「うちで過ごそう」「感染時に備えよう」「戦う相手は人ではなくウイルス」という3つのポイントを挙げた。

まずは密閉・密集・密接が重なる環境に絶対に行かないこと、外出は散歩や通院、食料の買い出しなどにとどめて、できるかぎり家にいること、そして人と会う機会を8割減らすことを呼びかけている。

また、感染した場合に備え、医療機関の受診の手順を事前に確認し、外出先や会った人のことをメモしておくことをすすめている。

さらに、感染した人や家族、現場で対応にあたる医療従事者などを差別せず、支える姿勢を示そうと呼びかけている。

専門家有志は、周りの人にもウェブサイトの情報を広げてほしいとしています。
https://note.stopcovid19.jp