休校が続いている都立高校などについては、緊急事態宣言が解除されたあと、段階的に再開されることになります。

都の教育委員会が示した都立高校の全面再開までのイメージでは、生徒をいくつかのグループに分けるなどして分散登校から始めます。

例えば、まずはじめに登校日を週に1日だけにして、在校時間は2時間程度、生徒数は6分の1程度に抑えます。

その後、登校日を週2日から3日程度に増やし、在校時間も半日程度、生徒数は3分の1程度にするなど、登校日や学校にいる時間、生徒数を徐々に増やしながら全面再開を目指すとしている。

当面は、こうした分散登校とオンライン学習などを並行して行い、感染リスクをできるだけ抑えつつ、学習の機会の確保にも努めることにしている。

都立高校などの休校は、現在、今月31日までとなっていますが、仮に、来週25日に緊急事態宣言が解除された場合を想定し、再開時期を検討することにしている。

都の教育委員会は、こうした考え方を小中学校を管轄する区市町村の教育委員会にも伝え、それぞれの地域の状況に合わせて判断してもらうことにしている。