韓国政府は新型コロナウイルスの海外からの流入を防ぐため、韓国に長期滞在する外国人が、一度、出国し再入国する際には、診断書の提出を求めるなど、対策を強化すると発表した。

韓国の法務省は23日、外国人の出入国の管理について、新たな措置を発表した。

それによりますと、韓国に長期滞在できる資格を持っている外国人について、外交官などを除き一度、出国して再入国する場合は、6月から事前に再入国の許可を受けることが必要になり、この手続きを怠ると、長期滞在の資格が失われるということです。

また、訪問先の国や地域で、新型コロナウイルスに関する症状について、医療機関から診断書の発行を受け、再入国する際に提出することが求められる。

診断書は韓国語か英語で記載されたもので、韓国に向けて出発する前の48時間以内に発行されたものでなければならないということです。

法務省は最近、長期滞在の外国人が海外でウイルスに感染し、韓国に戻ってきたケースが確認されており、出入国の管理を強化する必要があると説明していますが、外国人ビジネスマンなどからは、経済活動に影響が出るという指摘も出ている。