政府は基本的対処方針で、緊急事態宣言の解除を判断する際の感染状況について、「直近1週間の新たな感染者数が10万人当たり、0.5人程度以下」になることを目安とするとしている。

23日までの1週間について、10万人当たりの新たな感染者数を見ると、緊急事態宣言が出されている5つの都道県のうち、
▽東京都は0.29人、
▽埼玉県は0.20人、
▽千葉県は0.10人と目安を下回っている一方で、
▽神奈川県は0.70人、
▽北海道は0.63人と、それぞれ目安を上回っている。

関東で緊急事態宣言が出されている東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県を合わせたデータでは、0.34人と目安を下回っている。

また、「直近1週間の感染者数が人口10万人当たり、0.5人程度」について、それぞれの都道府県の人口のデータから計算すると、1週間の新たな感染者数の目安は、
▽東京都は70人に対し、23日までの1週間で41人、
▽埼玉県は目安の37人に対して15人、
▽千葉県は目安の31人に対して6人と下回っている。

一方で、
▽神奈川県は46人の目安に対して64人と18人上回り、
▽北海道は26人の目安に対して33人と7人上回っている。