フィリピンの東で停滞している台風9号は、今後、非常に強い勢力に発達して沖縄や九州に近づくとみられている。気象庁は、暴風やうねりを伴った高波に厳重な警戒を呼びかけている。

気象庁によりますと、台風9号は、午後6時にはフィリピンの東をゆっくりした速さで西北西へ進んでいる。

中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル、中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。

今後、台風は北よりに進路を変えて、31日には、沖縄本島の南の近海にかなり近づく見込みです。

台風は非常に強い勢力に発達し、沖縄本島地方で最大風速は30メートルから40メートル、最大瞬間風速は40メートルから60メートルと予想されている。

その後も非常に強い勢力を保ったまま、東シナ海に抜けて南西諸島や九州の西の海上を北上するとみられている。

気象庁は、台風の接近に伴って暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒するよう呼びかけている。

また、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水にも警戒が必要で、気象庁は今後の台風情報に注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけている。